キャラクターの生まれ方

いつもの通院までの間。
玄関先で、制作。
頭の中に描いている
絵本の世界を
現実の世界に作っていく作業。

私はいつも空想ばかりしていて
その想像の生き物たちを
描いています。
みんなの目には見えないけれど
こうして病院の待ち時間も
私の脳内では
服を着たうさぎや、りすや、ねこが
ペタペタと歩いてきて
私の座るソファーの横に座る。
「やあ!」なんて
話しかけてくるもんだから
そのまんま会話がはじまる笑笑
これは、いわゆる妄想とよばれるやつ。
動物や植物や虫と
ご対面した時も
脳内で会話してしまうとゆうか。
もう、それは
私にとっては妄想ではなくて
立派な現実世界で起きていることで。

文字におこすと、
頭大丈夫?
ほんと頭おかしい人なんじゃない?
…と思うんだけど、
この社会不適合っぷりが
誰かの勇気や希望だったりするわけで。
この周りの空気を読めない欠如っぷりが
突拍子もない行動をおこし
それが妄想を現実にしてしまう要素でもあったりして
なんとも、なんとも、なのです。

ちなみに本日は、
私の横に
ドラえもんみたいな体型の猫が座っています。
「お茶のみますか?」て、すすめたら
「いえ。けっこうです」と…。
なかなかクールっぽい方です。
これ、立派な妄想です。
でも、この会話から
なんかいい感じにコミュニケーションがとれたら
「君を主人公にしていい?」と
絵本のキャラクターが生まれているのです。

Yutanの森 

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