一つ目のアマビエさま
新型コロナウイルスに打ち勝とうと
少し前から芸術家の中ではムーブメントが起きているんです。
ご存知の方も多いと思いますが
「アマビエ」には、
こんな言いつたえがあります。
《《アマビエの言い伝え》》
うろこのある体に、長い髪の毛とくちばし。
「ゲゲゲの鬼太郎」の漫画家水木しげるさんが描いた江戸時代の妖怪「アマビエ」。
妖怪「アマビエ」の姿を描いて見せることで
疫病から人間を守ってくれるという言い伝えです。
江戸時代の後期、
今の熊本県にアマビエは現れたと言われています。
1846年5月、
毎晩、海中に光る物体が出没していました。
役人が赴いたところ、それが姿を現し、
役人に対して
「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り、豊作や疫病の流行などの予言を告げ
海の中へと帰って行ったそうです。
《《コロナとアマビエ作品の意味》》
アマビエが現れた光により
一つ一つコロナウイルスが虹色に変わり
カゴに捕獲される!をイメージしてみました。
コロナたちは
アマビエの艶めく虹色の髪に
どんどん変化していきます
そしてアマビエのたたずむ場所は
悩みや苦しみが絶えないと言われている六道
(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上)
を表現しました。
この地球の中に六道があると、私は思っています。
そしてコロナを「倒す」ではなく
アマビエの髪に「吸収」されてしまう意図は
このウイルスが
私たちの思想や活動が生み出した産物ではないのか?
…と思ってしまうからなのです。
だから排除ではなく、
みんなが調和した先に
今回の問題が解決するのでは??と思います。
バランスよく共存していく。
そうして
幸せの象徴の虹が、地球のあちらこちらに
かかることを願っています
みんなで乗り越えましょう♪
今日も
健やかな楽しい夜をお過ごしください。
ゆうたん
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