皆川明「つづく」展覧会でお会いしました
自分の中で、ずっと整理を重ねていました。
食べ物も、部屋も、服も、本も、物も、事も、距離感も、行動も、在り方も、
ありとあらゆる思いつく限りを
左と右に分けて、整えてきました。
そうすると、
スルスルと身体の贅肉が勝手に消えていき
また新しい不思議の世界の扉が開いたようです。
皆川明さんの展覧会「つづく」
私がたびたび東京や京都に行くほど大好きな
ミナペルホネンのデザイナー皆川明さんに
寸分の狂いも無い形でバッタリお会いでき、
お話をさせていただけました。
本当に驚きました。
ものすごく特別な出来事。
私も絵を描いていることを伝え
刺激をうけて感動していますと、、。
お忙しい中
特別なお時間を作って頂け感謝でいっぱいです。
喜びと感動でした。
ありがとうございました。
世界的に活躍している
物づくりをされている方は
「静かな信念のある空気みないな存在」
だと感じます。
2019年に宮崎駿監督にお話させて頂いた時と
同じ空気感でした。
信念はあるけど、我が消えている感じ。
「無」
わたしも、これからも
想像を膨らませて、物づくりをしていこうと
思いました。
いつか「皆川明さんと仕事する」と夢みながら制作に励みます。
今回の展示は、とてもユニークで
400着以上のアーカイブの服の森に圧巻。
ひとつひとつ服に記憶が宿る
素晴らしい展示もあり、
表現をいくつも見させて頂けて
声にならないほど刺激を受けました。
皆川さんの数々の言葉に
まだまだ理解できない自分もいて
これからも学びだなぁと思いました。
深い思いを持ち、空想の世界で生まれたものを形にしていき、循環していく。
ずっとずっと描くことを
つづけようと思いました。
『変わり続けることを
ずっと変わらずにすること
変わらないでいることが
変わったことになる』
わたしの物語は、これからもつづく。
ゆうたん
展示は今日からです！
チケット予約していってくださいね。
展覧会「ミナ ペルホネン／皆川明 つづく」
会期：2020年7月3日(金)～11月8日(日)
会場：兵庫県立美術館
休館日：月曜日
開館時間：10:00～18:00(金・土曜日は20:00まで)
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